ついに明日、4月13日(月)よる9時。
フジテレビ系月9枠で『サバ缶、宇宙へ行く』が放送スタートします。
これまでの記事では登場人物の相関図・実話の背景・キャスト陣の素顔をお伝えしてきましたが、
放送前日の今回は第1話のあらすじと、この作品を見るべき”感情的な理由”をお伝えしたいと思います。
予告を見るだけでもじんとくるこのドラマ、一体どんな第1話が待っているのでしょうか。
では早速、結論からチェックしていきましょう。
第1話あらすじ──夢の場所で告げられた「つぶれるで」
「教師になりたい」という夢と、「大好きな海の近くで暮らしたい」という長年の願いを両方かなえて、
福井県小浜市にある若狭水産高校へ赴任してきた新米教師・朝野峻一(北村匠海)、24歳。
ダイビングが趣味の朝野にとって、海辺の学校への赴任は文字通り夢の実現のはずでした。
ところが、意気揚々と初出勤した朝野を待っていたのは厳しい現実でした。
初日の授業で話しかけても、生徒たちの反応はゼロ。
さらに同僚教師の黒瀬(荒川良々)から「何でこの学校に来たんや?ここ、もうつぶれるで」と告げられます。
少子化と費用面の問題を背景に、若狭水産高校は統廃合の危機に直面していたのです。
落ち込んで帰宅する朝野が偶然目にしたのは、放課後に生き生きとダンスを踊る生徒・菅原奈未(出口夏希)の姿。
学校ではどこかつまらなそうにしていた奈未が、誰も見ていないと思っている場所で全力で踊っている——。
その姿に驚いた朝野に、奈未は言い放ちます。
「誰からも期待されとらんもん」——。
この一言が、朝野の背中に火をつけます。
「やってみなきゃ、わからない」。
そう心に決めた朝野は、まず港の水揚げ場での校外実習を提案します。
しかし実習の最中、生徒・寺尾創亮(黒崎煌代)の父で漁師の茂信(迫田孝也)から、
港で大型クラゲが大量発生し、網が破れて死活問題になっていると知らされます。
朝野は生徒たちに「みんなで考えてみよう」と呼びかけますが——。
一方、東京のJAXAでは、ISS補給機の開発エンジニアとして働く木島真(神木隆之介)が、
幼い頃からの夢だった宇宙飛行士選考に落選した直後、宇宙食開発という全くの専門外の部署への異動を命じられていました。
わずか2人きりの小さな部署。木島の葛藤と、遠く離れた福井の高校生たちの挑戦が、
やがてひとつの夢でつながっていく——第1話はその予感をじっくりと描き出す幕開けになりそうです。
見どころ①──「つぶれる学校」という逆境の重さ
このドラマで特筆すべき第一の見どころは、舞台となる学校そのものが統廃合の危機という切実な現実の中に置かれているという点です。
主人公が「夢の赴任先」と思っていた場所が、着いた初日に「もうつぶれる」と言われる——。
この設定は視聴者にとっても他人事ではなく、地方の学校・地域の衰退という問題は日本各地で起きていることです。
だからこそ「宇宙食サバ缶の開発」という夢は、単なる青春物語の題材にとどまりません。
学校を存続させる意味を、生徒たち自身が証明していく物語でもあるのです。
第1話で朝野が「みんなで考えてみよう」と言えるかどうか——この小さな一歩が、14年間に及ぶ奇跡の始まりになるわけです。
見どころ②──朝野と木島、ふたつの「不本意」が交差する瞬間
第1話から印象的なのは、朝野と木島の物語が同時進行で描かれるという構造です。
夢の場所に来たはずが現実に打ちのめされる朝野と、夢の部署を去らされ別の場所に立たされる木島。
ふたりの状況は形こそ違えど、「自分が望んだ場所ではない場所に立つことになった人間」という点で深く共鳴しています。
そしてこのドラマは、その「不本意な場所」こそが実は本当の出発点だったと気づかせてくれる物語です。
木島を宇宙食部署へ異動させた上司・東口(鈴木浩介)が「宇宙日本食認証基準案を共に作ろう」と語りかける場面は、
ままならない現実の中に静かに灯される希望の種として、第1話の重要な伏線になりそうです。
見どころ③──Vaundyの書き下ろし主題歌が語るもの
本作の主題歌は、Vaundyによる書き下ろし新曲「イデアが溢れて眠れない」です。
「イデア」とはギリシャ哲学における「理想の形」を意味する言葉。
頭の中に溢れて止まらないアイデアや衝動が眠れないほど熱い——まさに「宇宙食、作れるんちゃう?」という一言を発した生徒の感覚そのものです。
Vaundyはドームツアーですでにこの曲を披露しており、ドラマのテーマと音楽的な熱量が見事に重なり合っています。
主題歌を聴くだけで第1話への期待がさらに高まるはずです。
ドラマとタイマンの期待
正直に言うと、第1話のあらすじを読んで「あ、これは号泣する」と確信しました。
「誰からも期待されとらんもん」という奈未の一言——この言葉を口にしたことがある人、あるいは心の中でそう思ったことがある人は、きっとたくさんいると思うんです。
私もそのひとりです。
そういう場所から夢が始まるからこそ、この物語には力があると感じています。
月9らしい感動作として、この春一番の作品になるのではないかと本気で期待しています。
まとめ
『サバ缶、宇宙へ行く』第1話は、夢の赴任先で現実に打ちのめされる朝野先生と、
「誰からも期待されとらんもん」と言い放つ生徒・奈未との出会いから始まります。
同時進行で描かれるJAXAの木島の葛藤、Vaundyの熱い主題歌、
そして「やってみなきゃ、わからない」という朝野の一念発起——すべてが明日の夜9時に動き出します。
フジテレビ系で4月13日(月)よる9:00スタート。
FOD Premiumでの配信、TVerでの見逃し配信も予定されています。
ぜひリアルタイムで、第1話を見届けてください。
ドラマとタイマンでは放送後も各話の感想・考察をお届けしていきますので、ぜひお楽しみにしてください。
ドラマとタイマン
ドラマブログ「ドラマとタイマン」の管理人です。🌹
フジテレビ月9全盛期からのリアルタイム視聴世代。
ドラマに胸を熱くしてきた歴は、もう数えきれません。📺
好きな作品とは、いつも真剣に向き合ってきました。
感想も考察も、自分の言葉で誠実に綴ることを大切に。✍️
あなたの「このドラマ、好きだった」という気持ちに、
少しでも寄り添えたら嬉しいです。😊
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